貴金属を究める

TANAKAの強み

貴金属のリーディングカンパニー

田中貴金属グループは、貴金属を取り扱う両替商として1885年に東京で設立されました。以来、貴金属を材料とする産業用製品を提供することで社会の発展を支えてきました。

1889年には、日本で初めて電球に使われた白金フィラメントの工業化に成功。その後、貴金属材料を主とした通信機用接点、クロスバー型電話交換機接点等を生産し、近年では半導体等の製造になくてはならないボンディング用金極細線はワールドワイドでトップシェアを維持しています。現在は、自動車用センサー・排ガス浄化用触媒・燃料電池用触媒・LED用サファイア基板製造用るつぼ等、貴金属材料の開発・商品化を進めています。

グループの活動基盤

TANAKAの活動基盤の7割は、産業用貴金属製品です。
わたしたちの身の回りにある、
あらゆる家電・情報機器・自動車などの製品に
TANAKAの製品が活躍しています。

70% 貴金属工業製品、15%貴金属宝飾品、15% 貴金属資産用

田中貴金属グループの活動基盤は、貴金属8元素である白金(Pt)、金(Au)、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、イリジウム(Ir)、ルテニウム(Ru)、オスミウム(Os)にあります。これら貴金属を用いた産業用製品の製造・販売がグループの主体を占めますが、これ以外にもB to Cである貴金属資産商品及び貴金属宝飾品を日本国内で事業展開しています。

B to B とB to C が有機的に結びつき、互いにシナジー(相乗)効果を発揮しているのは、貴金属をあらゆる角度から取り扱っている田中貴金属グループの大きな特色といえます。

グループネットワーク

グループネットワークのイメージ

TANAKAホールディングスを中心に構成される田中貴金属グループ。グローバル企業として、早くから欧米、中国・アジアに製造・販売の拠点を設け、お客様の期待と信頼に応えられる体制を整えております。

これからも「貴金属を究める」をスローガンに、貴金属を中心とする材料の研究開発および安定供給を行う事業活動を通じて、環境問題、エネルギー対策、環境汚染対策に積極的に挑戦し、ゆとりある豊かな社会の実現と美しい地球の未来に貢献してまいります。

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