SHOW ROOM 01
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データセンターなどの大容量記録媒体として使用されるハードディスク。大量のデータを長期にわたり保存するために、メディア上には磁気的に強く安定な白金合金薄膜と、その膜成長を助けるルテニウム薄膜がスパッタリングにより形成され用いられています。今後も増大し続けるデータの記録には、ハードディスクを代表する磁気記録媒体の成長とそれを支える貴金属が不可欠です。
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パソコン、スマートフォン、テレビをはじめとする家電など、私たちの生活に欠かせない製品に搭載されている半導体。その核となるシリコンチップと外部電極との接合(継電)には、金などからなる極細線“ボンディングワイヤ”が用いられています。近年では、貴金属コーティングにより銅に耐酸化性を付加したパラジウムコート銅ワイヤ(PCC)や、高反射率を有する銀合金ワイヤなど、さまざなな特性を持ったワイヤが開発されています。
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スマートフォンなどのコミュニケーションデバイスには多くの電子部品が搭載されています。小型化が進む水晶振動子やセンサーには、これらを安定かつ正確に動作させるために、金錫LIDや銀ろうクラッド材からなる封止材料が用いられています。また、5G時代を迎え更なる高性能化が求められるパワーアンプにも、金や銀の薄膜電極やボンディングワイヤが用いられています。
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ロケットエンジン製作には、金ろう、銀ろう、パラジウムろう等、多種多様の貴金属ろう材が使われています。高温高速の燃焼ガスに耐え、熱交換器の役割も果たす複雑な形状の部品が、多様なろう付けで組み立てられ、厳しい環境下の用途で活躍しています。
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電動化が加速する自動車業界。これを支えるキーコンポーネントの1つであるパワー半導体にもTANAKAの製品が活躍しています。パワー半導体素子と外部電極の接合(継電)には、大電流に耐えうる太線のボンディングワイヤやリボンが、素子と回路基板との接合には、高耐熱・高放熱性を有する銀接着剤が用いられています。
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「水素」と「酸素」から直接「電気」を発電する燃料電池。発電効率が高く、CO2を排出しないクリーンなエネルギー源である燃料電池の心臓部には、白金や白金合金からなる電極触媒が使われています。燃料電池自動車は、この原理によって発電された電気エネルギーを動力としています。また、家庭用燃料電池では、都市ガスから水素を取り出す工程でも複数の貴金属触媒が使用されています。近年では水の電気分解によって水素を作り出す手法が注目されており、ここでも貴金属電極触媒が活躍しています。
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金をナノ粒子化する事によって、微量でも極めて強い赤色を呈する金コロイド溶液。この性質を利用して、妊娠検査やインフルエンザをはじめとする体外診断キットに、金コロイド溶液が、検出ラインの発色剤として応用されています。近年では、新型コロナ(COVID-19)の診断キットも開発され、医療の現場で活躍しています。
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テレビやスマートフォン、デジタルサイネージなど、生活のあらゆる空間を彩るディスプレイ。これに用いられるガラスの製造装置には、化学的に安定で、耐熱性に優れた強化白金や白金ロジウム合金が使用されています。また、液晶ディスプレイのバックライトLEDには、金や銀などのターゲットや蒸着材、ペーストをはじめとする様々な貴金属材料が使用されています。
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