MD&M West 2026ブース紹介:銀を使用した高精度・低侵襲性医療機器用素材群

メディカル 医療用部材
この画像はイメージです。

引用元: Machine Design
日付: 2026年2月2日
文:Machine Design編集長 レハナ・ベッグ(Rehana Begg)氏
田中貴金属広報担当:株式会社田中貴金属グループ 部長 ナタリー・アベ(Natalie Abe)
リンク: MD&M West 2026 Booth Briefing--Silver-Based Materials for High-Precision, Minimally Invasive MedTech | Machine Design

MD&M West 2026ブース紹介:銀を使用した高精度・低侵襲性医療機器用素材群

文:レハナ・ベッグ(Rehana Begg)氏 関連:田中貴金属

銀価格の変動により、医療機器メーカーは、素材の選択、コストの予測、サプライヤーエコシステムの管理について再検討を始めている。田中貴金属の見解は以下のとおりである。

主なポイント:

  • 田中貴金属のVisi Fineシリーズは、X線照射下の優れた視認性と耐酸化性を有する素材群であり、侵襲性を最小限に抑えたい医療機器に最適である。
  • 産業用の銀の需要と価格の変動がメーカーの素材選択に影響を与えており、メーカーはコスト管理のためにリサイクルや代替素材の調達といった戦略の導入を迫られている。
  • 医療機器部材の変更は慎重に検討されており、特に体内への挿入や留置を行う部材については信頼性と規制順守が最優先される。

貴金属素材のグローバルメーカーである田中貴金属は、MD&M West 2026にVisi Fineシリーズを出展する。優れたX線不透過性を有する(高密度によりX線を遮る)貴金属をはじめとした貴金属素材群であるVisi Fineシリーズは、医療機器部材用として開発されている。

田中貴金属は、特殊な溶解技術、極細線加工、レーザー加工などの先進的な加工技術を駆使し、金やプラチナなどの高密度金属素材を開発している。これらの素材は、検査時の視認性だけでなく酸化や腐食への耐性にも優れているため、低侵襲的処置に使用される小型精密機器に適している。

以下では、田中貴金属広報担当者であるナタリー・アベ(Natalie Abe)が、過去数年間の銀価格の変動と産業および資産分野における銀の需要について見解を述べている。

編集部注:このQ&Aは、Machine Designに掲載されている「Booth Briefings--SME Insights Shaping MedTech's Future(ブース紹介:医療機器の未来を形成する中小企業の見解)」シリーズの一部である。会話部分は、カリフォルニア州アナハイムのアナハイムコンベンションセンターで開催されたMD&M West 2026(2026年2月3~5日)でのコメントから引用している。

本記事は、Machine Designの許可を得て、Machine Designの2026年2月2日付の記事を田中貴金属が翻訳・転載したものです。

本記事はMachine Designに掲載されたものです。詳細はこちらをご覧ください。
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