産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2013年6月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高 値 | 4,863円 | 4,548円 | 74.00円 | 2,505円 | 3,700円 | 3,350円 | 310円 |
安 値 | 4,182円 | 3,793円 | 59.80円 | 2,060円 | 3,300円 | 3,000円 | 310円 |
平 均 | 4,544円 | 4,243円 | 67.75円 | 2,310円 | 3,450円 | 3,118円 | 310円 |
■プラチナ
4,784円でスタートしたプラチナ相場は、堅調なドル建て価格と円安基調を背景に、6日に月間最高値となる4,863円に上昇。その後はドル建て価格が下落基調となったことに加えて円高も進行したことから円建て相場は下落基調に転換し、13日に4,591円に下落すると月中旬以降も軟調地合が継続し、21日に4,247円に下落。月後半に一時4,400円近辺に回復する場面が見受けられたものの、27日に月間最安値となる4,182円に下落。
■金
4,529円でスタートした金相場は、ドル建て価格が1,400ドルを突破した4日に月間最高値となる4,548円に上昇。その後はドル建て価格が下落基調となったことや円高の進行に円建て価格は徐々に下値を切り下げ、14日に4,239円に下落。月半ば以降も円高基調の中で軟調な展開が継続し、20日に4,173円に下落。月後半にかけて円高にやや一服感が見られたものの軟調なドル建て価格を背景に下落基調が継続し、28日に月間最安値となる3,793円に下落して越月。
■銀
73.6円でスタートした銀相場は、4日に月間最高値となる74.00円に上昇した後、ドル建て価格の下落と円高の進行に下落基調となり、13日に67.70円に下落。さらに月後半にかけて徐々に下値を切り下げ、20日には66.70円に下落。月末にかけてドル建て価格が20ドル割れの水準に下落する中で軟調地合が継続し、27日に月間最安値となる59.80円に下落し、28日も大きく値を戻すことなく59.90円にて越月。
■パラジウム
2,490円でスタートしたパラジウム相場は、月前半にかけて2,450円~2,500円近辺での推移が続き、11日に月間最高値となる2,505円に上昇。その後は円高の進行に下落基調となり、13日に2,385円に下落。月半ば以降ドル建て価格が大きく下落したことをきっかけに円建て価格も軟調地合を形成、18日に2,245円に下落すると円高基調も重なり、21日に2,130円に下落。月末にかけても下落基調が継続し、27日に月間最安値となる2,060円に下落。28日にやや値を戻し2,110円にて越月。