産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2014年6月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高 値 | 4,872 | 4,338 | 70.20 | 2,900 | 4,000 | 2,100 | 270 |
安 値 | 4,740 | 4,114 | 62.70 | 2,745 | 3,800 | 2,050 | 260 |
平 均 | 4,798 | 4,217 | 66.20 | 2,815 | 3,929 | 2,095 | 260 |
■プラチナ
4,771円でスタートした6月のプラチナ相場は、4日に月間最安値となる4,740円に下落した後、ドル建て価格の上昇に歩調を合わせ、11日に月間最高値となる4,872円に上昇。月半ばにかけては軟調地合を形成し、17日には4,751円に下落したが、月後半にかけては再び上昇基調に転換し、月末30日には4,834円に値を戻して越月。
■金
4,114円でスタートした6月の金相場は、月初のドル建て価格の値動きは限定的となったものの円安の進行に徐々に下値を切り上げ、11日に4,168円に上昇。その後ドル建て価格が大幅に上昇した月半ばには堅調地合を形成し、20日に4,325円をつけると25日には月間最高値となる4,338円に上昇。月末にかけては円高の進行もあり上値の重い展開となり、30日には4,304円に下落して越月。
■銀
62.70円にてスタートした6月の銀相場は、ドル建て価格の上昇と円安の進行に11日に64.40円に上昇。その後は円安基調に一服感が見られたものの、引き続きドル建て価格が上昇基調を維持したことから国内価格も下値を切り上げ、19日には66.50円に上昇。月後半にかけては円高基調となったものの、ドル建て価格が堅調な推移を示したことで、27日には月間最高値となる70.20円に上昇し、月末30日は69.50円をつけて越月。
■パラジウム
2,820円でスタートした6月のパラジウム相場は、月前半にかけてはドル建て価格が上昇したことを受け、12日に月間最高値となる2,900円に上昇。その後はドル建て価格が大幅に下落したことから、17日には月間最安値となる2,745円に下落。月後半にかけてはドル建て価格の反転と円高の一服感から徐々に下値を切り上げ、20日には2,815円に上昇。月末にかけても底堅い推移を形成し、30日には2,820円をつけて越月。