産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

貴金属相場推移 (2014年8月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高 値 4,901 4,352 68.50 3,070 5,300 2,300 260
安 値 4,800 4,265 65.60 2,870 4,600 2,250 250
平 均 4,847 4,307 66.61 2,987 4,894 2,294 253

プラチナ

4,885円でスタートした8月のプラチナ相場は、堅調なドル建価格の推移を受け、8日に月間最高値となる4,901円に上昇。その後はドル建て価格が軟調地合を形成したことで円建て価格も下落し、20日には4,820円をつけた。月後半にかけては円安が進行したもののドル建て価格が低調な推移となったことで下落基調が継続し、28日には月間最安値となる4,800円に下落し、29日に4,818円をつけて越月。

プラチナの相場情報

4,265円でスタートした8月の金相場は、月前半にかけてはドル建て価格の上昇を受けて堅調地合を形成し、15日に月間最高値となる4,352円に上昇。月半ば以降はドル建て価格が下落基調に転換したことで円建て相場も軟調な推移となったものの、円安の進行に下げ幅は限定的となり、月末29日に4,321円をつけて越月。

金の相場情報

68.50円でスタートした8月の銀相場は、ドル建て価格が下落基調を形成する中で下値を切り下げ、8日に66.70円に下落。その後も軟調地合は継続し、18日には月間最安値となる65.60円に下落。月半ば以降もドル建て価格に戻りはみられず概ね66円台での相場推移を形成し、月末29日には66.40円をつけて越月。

銀の相場情報

パラジウム

2,960円でスタートした8月のパラジウム相場は、円高の進行とドル建て価格の下落に6日に月間最安値となる2,870円に下落したものの、その後ドル建て価格が上昇基調となったことで15日には3,000円に上昇。その後、21日には2,975円に下落したものの、月後半にかけては堅調なドル建て価格と円安の進行に円建て相場は上昇し、月末29日に月間最高値となる3,070円をつけて越月。

パラジウムの相場情報