産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2015年7月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,363 | 4,649 | 63.30 | 2,845 | 4,500 | 2,250 | 200 |
安値 | 3,942 | 4,350 | 59.00 | 2,505 | 3,400 | 2,150 | 200 |
平均 | 4,108 | 4,509 | 61.22 | 2,639 | 3,759 | 2,198 | 200 |
■プラチナ
4,317円でスタートした7月のプラチナ相場は、ドル建て価格が軟調に推移するもそれを上回る為替の円安で、2日に月間高値である4,363円に上昇。その後ドル建て価格がやや上向くも為替の円高に伴い、9日に4,049円に下落。しかし為替が円安に向かうと、14日に4,175円まで反発した。月後半にかけては為替が円安に進んだもののドル建て価格が下落し、21日に月間安値である3,942円に下落。その後はドル建て価格の下落に対し為替の円安により、29日に3,980円まで反発、月末は続伸して4,011円で越月。
■金
4,641円でスタートした7月の金相場は、ドル建て価格が軟調に推移するもそれを上回る為替の円安で、2日には月間高値である4,649円に上昇。その後ドル建て価格上昇を上回るペースでの為替の円高で、9日に4,518円に下落。しかし為替が円安方向へ進み、14日に4,609円に上昇。月後半にかけては為替が円安方向に進んだもののドル建て価格が下落し、24日に月間安値である4,350円に下落。月末にかけてドル建て価格がやや上昇し為替も円安方向へ進み、31日に4,359円をつけて越月。
■銀
63.10円でスタートした7月の銀相場は、ドル建て価格がやや軟調に推移するもそれを上回る為替の円安で、3日に月間高値である63.30円に上昇。その後ドル建て価格の軟調と為替の円高で、9日には60.00円まで下落。月半ばにかけて為替の円安とドル建て価格の反発で、14日に62.70円まで上昇。月後半にかけては為替の円安を上回るペースでドル建て価格が軟調に推移し、28日に月間安値である59.00円に下落。月末は、ドル建て価格がやや上昇し為替も円安方向へ進んだことから60.00円をつけて越月。
■パラジウム
2,735円でスタートした7月のパラジウム相場は、ドル建て価格が急伸し為替も円安方向へ進んだことで、2日に月間高値である2,845円に上昇。その後ドル建て価格が軟調に推移し為替も円高方向へ進んだことで、10日に2,585円まで下落。しかしドル建て価格の反発と為替の円安で、14日には2,705円まで反発。月後半にかけては為替の円安上回るペースでドル建て価格が値を下げ、21日に月間安値である2,505円に下落。月末にかけてドル建て価格の下落を上回るペースで為替が円安に進み、31日に2,560円まで反発して越月。