産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2015年9月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,990 | 4,458 | 59.70 | 2,640 | 3,600 | 2,200 | 200 |
安値 | 3,582 | 4,289 | 56.90 | 2,280 | 3,100 | 2,100 | 200 |
平均 | 3,831 | 4,365 | 58.11 | 2,422 | 3,358 | 2,121 | 200 |
■プラチナ
3,984円でスタートした9月のプラチナ相場は、月初にドル建て価格がやや軟調に推移し為替も円高方向へ進み、2日に3,947円をつけた。その後は反発し、3日に月間高値の3,990円をつけたものの、軟調なドル建て価格と為替が円高に進んだことで月末にかけて軟調地合いへ転換。29日には月間安値である3,582円をつけた。月末はやや反発して3,606円で越月。
■金
4,442円でスタートした9月の金相場は、月初に軟調なドル建て価格と円高の進行により、7日に4,304円まで下落。その後はドル建て価格が大きく下落するも為替が円安方向へ進んだことで一部相殺され、9日には4,362円まで反発。そしてドル建て価格がやや軟調推移する中で円高が進み、16日に月間安値である4,289円をつけた。しかしドル建て価格の反発と為替が円安へ向かう中で、25日に月間高値である4,458円をつけたものの、月末は4,363円に下落して越月。
■銀
58.20円でスタートした9月の銀相場は、ドル建て価格が小動きとなる中て為替が円高方向へ進み、7日には57.30円まで下落。その後はドル建て価格と為替の円安により、9日には58.60円まで反発。月の半ばには軟調なドル建て価格と円高から、16日に月間安値の56.90円をつけた。月末にかけて堅調なドル建て価格に加えて円安に進んだことから、28日には月間高値である59.70円まで上昇。しかし円高と軟調なドル建て価格に、月末は57.60円に値を落として越月。
■パラジウム
2,385円でスタートした9月のパラジウム相場は、ドル建て価格の下落に加え為替が円高方向に進んだことから、7日に月間安値である2,280円まで下落した。しかし月末にかけて堅調に推移するドル建て価格に加えて為替が円安方向へ反発したことで上伸すると、28日に月間高値である2,640円をつけたが、月末はやや値を落として2,605円で越月。