産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2015年11月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,864 | 4,434 | 61.40 | 2,675 | 3,400 | 2,300 | 200 |
安値 | 3,342 | 4,192 | 56.70 | 2,205 | 3,200 | 2,250 | 200 |
平均 | 3,571 | 4,306 | 58.33 | 2,353 | 3,289 | 2,255 | 200 |
■プラチナ
3,864円でスタートした11月のプラチナ相場は、月半ばにかけて為替が円安方向へ進んだもののドル建て価格が大きく下落したことから、18日には3,500円を割り込み3,449円をつけた。その後月末にかけて円高が進行しドル建て価格の大幅下落から、30日には月間安値である3,342円をつけて越月。
■金
月間高値の4,434円でスタートした11月の金相場は、概ね月を通して軟調な展開。月前半は為替が円安方向に進んだものの軟調なドル建て価格に相殺され、18日には4,260円まで下落。その後はドル建て価格の反発でやや戻したものの月末にかけて軟調なドル建て価格に加えて為替が円高推移したことで、月末には最安値である4,192円で越月。
■銀
月間高値の61.40円でスタートした11月の銀相場は、月半ばまでは円安が進んだものの月末にかけて円高推移したことでドル建て価格が月を通して軟調に推移、月末には最安値の56.70円で越月。
■パラジウム
月間高値の2,675円でスタートした11月のパラジウム相場は、為替が円安方向に進んだ以上にドル建て価格が下げ幅を拡大したことから、月の半ばにかけて2,230円まで下落。その後は軟調なドル建て価格に加えて円高推移となったことから、25日には月間安値である2,205円をつけた。月末にはドル建て価格が反発したことに加えて為替がやや円安方向に推移したことから2,230円で越月。