産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2017年2月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,775 | 4,555 | 67.50 | 2,955 | 3,600 | 2,850 | 180 |
安値 | 3,667 | 4,413 | 64.40 | 2,780 | 3,300 | 2,600 | 180 |
平均 | 3,710 | 4,496 | 66.17 | 2,870 | 3,455 | 2,745 | 180 |
■プラチナ
月間安値の3,667円でスタートした2月の円建てプラチナ相場は、堅調に推移するドル建てプラチナ相場を受けて上昇すると9日には3,703円まで値を伸ばした。その後は月半ばにかけて、為替相場が急速にドル高/円安に進むと徐々に値を上げ16日には3,741円まで続伸。下旬にかけては軟調に推移するドル建て相場に値を落とす場面がみられたが、月末にかけて反発すると28日には月間高値の3,775円で終了。
■金
月間安値の4,413円でスタートした2月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場が上昇したことで下値を切り上げると月半ばにかけてドル高/円安が急速に進むと4,500円を突破し16日には4,541円をつけた。月末にかけては為替相場が一転、ドル安/円高に進んだものの、ドル建て相場が堅調に推移したことで、28日には月間高値の4,555円まで上昇して終了。
■銀
64.90円でスタートした2月の円建て銀相場は月初、ドル建て銀相場が急落すると3日には月間安値の64.40円まで値を落とした。その後は月の半ばからドル建て銀相場が堅調地合いを維持する中で、月末にかけて円建て相場も底堅い相場を形成し月末28日には月間高値の67.50円まで値を伸ばして終了。
■パラジウム
2,810円でスタートした2月の円建てパラジウム相場は、軟調に推移するドル建てパラジウム相場を受けて下落すると、6日には月間安値の2,780円まで値を落とした。その後は、月半ばにかけて円安が進み、ドル建て相場が上昇基調に転換したことで16日に月間高値の2,955円をつけた。その後は月末にかけてドル建て相場の下落と円高から値を落とすと月末28日には2,890円で終了。