産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2017年7月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,416 | 4,526 | 61.20 | 3,205 | 4,100 | 3,600 | 270 |
安値 | 3,371 | 4,456 | 58.30 | 3,070 | 3,700 | 3,550 | 270 |
平均 | 3,393 | 4,488 | 59.75 | 3,149 | 3,950 | 3,585 | 270 |
■プラチナ
月間高値の3,416円でスタートした7月の円建てプラチナ相場は、軟調な展開をみせるドル建てプラチナ相場を受けて上値の重い展開となると、12日には月間安値の3,371円まで値を下げた。月末にかけて為替相場がドル安円高に推移するも、堅調に転じたドル建て相場により値を戻し月末31日は3,399円で終了。
■金
4,499円でスタートした7月の円建て金相場は、月半ばにかけて為替相場がドル高円安に進むも、ドル建て金相場の下落を受け軟調地合いとなると、14日には月間安値の4,456円まで下げ幅を拡大。月末にかけては、ドル安円高が進行するも上昇するドル建て相場により下値を切り上げ、月末31日に月間高値の4,526円で終了。
■銀
月間高値の61.20円でスタートした7月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場の急落に伴い軟調に推移すると14日には月間安値の58.30円まで下落。月末にかけて為替相場は円高基調となるもドル建て相場の堅調な動きを背景に月初レベルまで回復。月末31日には60.70円で終了。
■パラジウム
3,105円でスタートした7月の円建てパラジウム相場は、月初ドル建て相場の下落を受け、値を落とす場面がみられたものの、月半ばにかけてドル建て相場が堅調地合いに転換すると13日に月間高値の3,205円まで値を伸ばした。下旬にかけて為替相場がドル安・円高となり、ドル建て相場も軟調に推移したことで24日には月間安値の3,070円まで下落。月末にかけて堅調なドル建て相場を背景に31日には3,200円まで値を戻して終了。