産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2017年8月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,576 | 4,653 | 63.00 | 3,370 | 4,600 | 3,650 | 270 |
安値 | 3,405 | 4,487 | 59.00 | 3,190 | 3,700 | 3,550 | 270 |
平均 | 3,496 | 4,543 | 60.88 | 3,271 | 4,065 | 3,598 | 270 |
■プラチナ
月間安値の3,405円でスタートした8月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場の上昇に伴い下値を切り上げると10日には3,501円まで上昇。下旬にかけて為替相場が円高傾向にあったもののドル建て相場の上昇がうわまわり続伸。月末にドル建て相場がやや弱含んだものの、円安方向に動いたことから上伸し月間高値の3,576円で終了。
■金
4,517円でスタートした8月の円建て金相場は、軟調なドル建て金相場から9日に月間安値の4,487円まで下落。その後、ドル建て相場は反発したものの、為替相場が円高・ドル安に進んだため上値の重い展開。月末にかけてドル建て相場の上昇を受けて値を伸ばすと、31日に月間高値の4,653円で終了。
■銀
60.80円でスタートした8月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場の下落に伴い、7日に月間安値の59.00円をつけた。その後も為替相場の影響は限定的で、堅調地合いのドル建て相場を受けて上昇し、月末31日に月間高値の63.00円まで続伸して終了。
■パラジウム
3,195円でスタートした8月の円建てパラジウム相場は、下落するドル建てパラジウム相場を受けて4日及び7日に月間安値の3,190円まで値を落とした。月半ばから下旬にかけてドル建て相場が堅調に推移する中で、円建て相場も徐々に下値を切り上げ、30日には月間高値の3,370円まで上昇。31日にはやや値を落とし3,350円で終了。