産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

貴金属相場推移 (2018年1月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 3,648 4,802 63.50 4,065 6,900 3,700 790
安値 3,521 4,692 61.20 3,775 6,400 3,650 780
平均 3,580 4,759 62.25 3,966 6,494 3,658 785

プラチナ

月間最安値の3,521円でスタートした1月の円建てプラチナ相場は、ドル円為替相場が月を通して軟調地合いにあったものの、ドル建てプラチナ相場が堅調に推移したことで22日に月間最高値の3,648円をつけた。月末にかけて、ドル建て相場も下落したことでやや値を落とし3,543円で終了。

プラチナの相場情報

4,799円でスタートした1月の円建て金相場は、ドル建て金相場の上昇に伴って9日に月間最高値の4,802円をつけたあとは、月末にかけてドル建て相場は上伸したもののドル安が進行し、月末31日に月間最安値の4,692円で終了。

金の相場情報

月間最高値の63.50円でスタートした1月の円建て銀相場は、軟調なドル円為替相場に伴い上値を削ると61円台まで下落。月末にかけて、ドル建て銀相場の急騰により値を戻す局面もみられたが上値は重く月末31日に月間最安値の61.20円で終了。

銀の相場情報

パラジウム

4,025円でスタートした1月の円建てパラジウム相場は、月半ばにかけて上昇するドル建てパラジウム相場に連れ高となり、16日に月間最高値の4,065円まで上昇。月末にかけて軟調なドル円為替相場とドル建て相場の下落に伴い下げ幅を拡大すると、31日に月間最安値の3,775円で終了。

パラジウムの相場情報