産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2018年2月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,587 | 4,749 | 62.10 | 3,740 | 7,100 | 3,650 | 780 |
安値 | 3,450 | 4,570 | 58.00 | 3,445 | 6,600 | 3,500 | 720 |
平均 | 3,507 | 4,647 | 59.08 | 3,609 | 6,789 | 3,589 | 748 |
■プラチナ
3,573円でスタートした2月の円建てプラチナ相場は、ドル建て相場とドル円為替相場の上昇が相俟って2日に月間最高値の3,587円まで値を伸ばしたあとは、ドル建て相場の下落により14日には月間最安値の3,450まで下げ足を強めた。月末にかけてドル相場の上昇によりやや値を戻す場面がみられたものの上値は重く月末28日には3,461円で終了。
■金
4,735円でスタートした2月の円建て金相場は、ドル建て金相場の上昇と堅調なドル円為替相場が相俟って2日に月間最高値の4,749円まで値を伸ばした。月半ばにかけて軟調なドル建て相場に伴って上値を削ったあとは、ドル建て相場が急騰するも、円高進行により相殺されるかたちとなりやや値を上げるに留まった。月末にかけて下落するドル建て相場を受け、月末28日に月間最安値の4,570円まで値を下げ終了。
■銀
月間最高値の62.10円でスタートした2月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場の下落に伴い下げ足を強めると、21日に月間最安値の58.00円まで値を下げた。その後は方向感に欠ける展開となると、月末28日には再度月間最安値の58.00円をつけて終了。
■パラジウム
3,690円でスタートした2月の円建てパラジウム相場は月初、ドル建て相場とドル円為替の上昇により5日に月間最高値の3,740円まで値を伸ばすも、ドル建て相場の急落により9日に月間最安値の3,445円まで急落。月末にかけてドル建て相場が回復したことから、月末28日には3,660円まで値を戻して終了。