産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2018年5月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 3,315 4,665 60.20 3,590 8,200 5,100 980
安値 3,222 4,554 58.40 3,420 7,300 4,250 950
平均 3,258 4,615 59.33 3,521 7,786 4,724 964

プラチナ

3,242円でスタートした5月の円建てプラチナ相場は、堅調なドル建てプラチナ相場を受けて11日に月間最高値の3,315円まで上昇。その後、為替相場は円安に振れたものの、ドル建て相場の急落に伴い、17日には月間最安値の3,222円まで下げ足を強めた。月末にかけてドル建て相場は反発するも円高が進行したことで、上げ幅は限定的となり31日に3,231円で終了。

プラチナの相場情報

4,632円でスタートした5月の円建て金相場は、ドル建て金相場の上昇に伴い11日に月間最高値の4,665円まで値を伸ばした。月半ばにはドル建て相場の急落を受け値を下げたものの、為替相場が円安ドル高に進んだことで下げ幅は限定的。月末にかけてドル建て相場は下値を切り上げるも、円高が進行したために30日には月間最安値の4,554円まで続落し、翌31日にはやや値を戻し4,566円で終了。

金の相場情報

58.50円でスタートした5月の円建て銀相場は、ドル建て相場急落により2日に月間最安値の58.40円をつけたあとは、下旬にかけてドル建て相場の上昇と円安・ドル高が相俟って23日に月間最高値の60.20円まで上伸。月末にかけてドル建て相場が弱含み、円高も進んだことから30日には再度月間最安値の58.40円まで下落し、翌31日には58.90円で終了。

銀の相場情報

パラジウム

3,470円でスタートした5月の円建てパラジウム相場は、ドル建て相場の急落を受けて2日に月間最安値の3,420円まで値を下げると、下旬にかけてドル建て相場の反発と円安・ドル高が相俟って23日に月間最高値の3,590円まで値を伸ばした。月末にかけて円高が進行すると31日には3,505円まで値を戻して終了。

パラジウムの相場情報