産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2018年10月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,096 | 4,463 | 55.20 | 4,165 | 10,300 | 5,800 | 1,160 |
安値 | 3,021 | 4,325 | 52.80 | 3,890 | 9,400 | 5,600 | 1,120 |
平均 | 3,060 | 4,418 | 54.08 | 3,969 | 9,755 | 5,686 | 1,136 |
■プラチナ
3,038円でスタートした10月の円建てプラチナ相場は、月初、堅調推移するドル建てプラチナ相場とドル高が相俟って3日に月間最高値の3,096円まで上昇。その後は米国株が軟調に推移したことから為替相場が一転ドル安に推移する中、ドル建て相場も上値を削ったことで11日に月間最安値の3,021円まで下落。月末にかけて、為替相場はやや円安方向に動き、ドル建て相場は下げ幅を戻したことで31日には3,080円まで回復し終了。
■金
4,373円でスタートした10月の円建て金相場は、月半ばにかけて軟調なドル建て金相場と円高方向に進んだ為替相場を受け、11日には月間最安値の4,325円まで下落。その後は、反転に転じたドル建て相場により値を伸ばすと24日には月間最高値の4,463円まで上伸。月末にかけてドル建て相場がやや弱含んだことで31日には4,452円まで値を落とし終了。
■銀
54.80円でスタートした10月の円建て銀相場は、月初、上昇するドル建て銀相場とドル高を受けて3日に月間最高値の55.20円まで値を伸ばした。月半ばにかけて、下落するドル建て相場とドル安が相俟って11日に月間最安値の52.80円まで下落。月末にかけてドル建て相場が底堅く推移したことで31日には53.80円まで値を戻して終了。
■パラジウム
3,980円でスタートした10月の円建てパラジウム相場は、月半ばにかけて為替相場が円高に推移したことで11日に月間最安値の3,890円まで下落するも、下旬にかけてドル建てパラジウム相場が急騰し24日には月間最高値の4,463円まで上昇。月末にかけてドル建て相場が上値を削ると月末31日には3,960円まで値を落として終了。