産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください) 本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2019年2月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,142 | 4,785 | 58.50 | 5,630 | 10,600 | 5,650 | 1,120 |
安値 | 2,849 | 4,633 | 56.60 | 4,800 | 9,500 | 5,550 | 1,120 |
平均 | 2,961 | 4,697 | 57.36 | 5,172 | 10,032 | 5,582 | 1,120 |
■プラチナ
2,936円でスタートした2月の円建てプラチナ相場は、徐々に上値を削るドル建てプラチナ相場を受けて12日に月間最安値の2,849円まで値を下げた。月末にかけてドル建て相場が堅調地合いとなり、為替相場も円安方向に動いたことで底堅く推移すると月末28日に月間最高値の3,142円まで続伸し終了。
■金
4,642円でスタートした2月の円建て金相場は、ドル建て金相場の下落に伴い7日に月間最安値の4,633円まで下落。月半ばにかけてドル建て相場の上昇と円安が相俟って底堅く推移すると21日に月間最高値の4,785円まで上げ幅を拡大。月末にかけてドル建て相場が軟調となると28日には4,722円まで値を下げて終了。
■銀
57.50円でスタートした2月の円建て銀相場は、軟調なドル建て銀相場を受け下落すると7日には月間最安値の56.60円まで下げ幅を拡大。その後は、月半ばにドル建て相場の上昇と円安が相俟って21日に月間最高値の58.50円まで値を伸ばすと月末にかけてドル建て相場が下落したことで28日には57.30円まで値を戻して終了。
■パラジウム
月間最安値の4,800円でスタートした2月の円建てパラジウム相場は、月を通して堅調に推移するドル建てパラジウム相場を受け徐々に下値を切り上げる展開。13日に5,000円を突破すると27日に月間最高値の5,630円まで続伸。翌28日にはドル建て相場の下落と円高により5,545円まで下落し終了。