産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください) 本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2019年11月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,325 | 5,285 | 64.20 | 6,565 | 22,200 | 5,700 | 1,020 |
安値 | 3,124 | 5,113 | 60.00 | 6,040 | 20,400 | 5,550 | 1,020 |
平均 | 3,222 | 5,164 | 61.22 | 6,279 | 21,390 | 5,613 | 1,020 |
■プラチナ
3,290円でスタートした11月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場の上昇と円安が相俟って5日に月間最高値の3,325円まで上昇。月半ばにかけて軟調に推移したドル建て相場を受けて下落すると13日には月間最安値の3,124円まで値を下げた。月末にかけてドル建て相場が上昇に転じると月末29日には3,205円まで回復して終了。
■金
5,270円でスタートした11月の円建て金相場は月初、堅調な為替相場を受けて5日には月間最高値の5,285円まで上昇。月半ばから月末にかけて軟調なドル建て金相場になびくかたちで値を下げると、26日には月間最安値の5,113円まで下げ幅を拡大。月末29日には5,140円まで値を戻して終了。
■銀
64.00円でスタートした11月の円建て銀相場は月を通して軟調に推移した。月初、同値近辺で揉み合ったあとは5日に月間最高値の64.20円まで上昇。月半ばにかけてドル建て銀相場が下落に転じると、13日には月間最安値の60.00円まで下げ幅を拡大。その後はやや値を戻し61円近辺で揉み合うと、月末29日には60.90円で終了。
■パラジウム
6,340円でスタートした11月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場の下落を受けて12日に月間最安値の6,040円まで下げ幅を拡大。その後は、為替相場が円安に推移しドル建て相場も底堅く推移したことから、月末29日には月間最高値の6,565円まで上昇して終了。