産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2020年1月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,677 | 5,579 | 65.70 | 9,075 | 37,300 | 5,750 | 970 |
安値 | 3,400 | 5,463 | 62.50 | 7,035 | 23,600 | 5,650 | 960 |
平均 | 3,534 | 5,516 | 64.36 | 8,082 | 33,200 | 5,716 | 961 |
■プラチナ
3,440円でスタートした1月の円建てプラチナ相場は、軟調なドル建てプラチナ相場に加え、為替相場が円高に進んだことで7日と9日に月間最安値の3,400円まで下落した。月半ばにかけてドル建て相場が堅調に推移したことで20日には月間最高値の3,677円まで値を伸ばしたものの、月末にかけて下げに転じ、31日には3,503円で終了した。
■金
月間最安値の5,463円でスタートした1月の円建て金相場は、中東情勢の緊迫化から急騰したドル建て金相場につられ瞬間的に上昇すると8日に月間最高値の5,579円まで値を伸ばした。その後は5,500円を割る水準まで下落したものの、月末にかけてドル建て相場が底堅く推移したことで31日には5,535円で終了した。
■銀
64.30円でスタートした1月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場の上昇に伴い8日には月間最高値の65.70円まで上伸した。月半ばから月末にかけてドル建て相場が上値重く推移すると29日には月間最安値の62.50円まで下落。その後、ドル建て相場の反発を受けて月末31日には63.70円まで回復して終了した。
■パラジウム
月間最安値の7,035円でスタートした1月の円建てパラジウム相場は、底堅く推移するドル建てパラジウム相場と円安が相俟って21日に月間最高値の9,075円まで上昇した。月末にかけてドル建て相場が下落に転じると月末31日には8,135円まで値を下げて終了した。