産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2020年5月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,023 | 6,075 | 61.60 | 7,345 | 31,000 | 6,200 | 1,100 |
安値 | 2,653 | 5,795 | 52.20 | 6,395 | 23,000 | 6,200 | 1,100 |
平均 | 2,838 | 5,951 | 57.77 | 6,860 | 26,917 | 6,200 | 1,100 |
■プラチナ
2,731円でスタートした5月の円建てプラチナ相場は、軟調なドル建てプラチナ相場を受けて、7日に月間最安値の2,653円まで下落。月半ばに、ドル建て相場が急騰したことで21日には月間最高値の3,023円まで値を伸ばした。その後は、ドル建て相場と為替相場の上値が重かったことで月末29日には2,943円まで下落して終了。
■金
5,833円でスタートした5月の円建て金相場は、為替相場が円高に進んだことで7日には月間最安値の5,795円まで下落。月半ばにかけてドル建て金相場が底堅く推移したことで徐々に下値を切り上げると、18日には月間最高値の6,075円まで値を伸ばした。その後はドル建て相場が下落に転じたことで、月末29日には5,960円まで値を下げて終了。
■銀
52.70円でスタートした5月の円建て銀相場は月初、円が強含んだことで値を下げ、7日には月間最安値の52.20円まで下落。その後はドル建て銀相場の上昇と円安が相俟って、21日には月間最高値の61.60円まで値を伸ばした。月末にかけて同値近辺で推移すると、月末29日には61.30円で終了。
■パラジウム
6,970円でスタートした5月の円建てパラジウム相場は、軟調なドル建てパラジウム相場と円高が相俟って7日に月間最安値の6,395円まで下落。月半ばにかけて、ドル建て相場の上昇と円安から値を伸ばすと21日には月間最高値の7,345円まで上げ幅を拡大。月末にかけてドル建て相場が上値重く推移したことから月末29日には6,880円で終了。