産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください) 本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2020年8月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,422 | 7,033 | 101.40 | 7,675 | 43,500 | 6,150 | 990 |
安値 | 3,148 | 6,592 | 83.60 | 7,200 | 32,000 | 6,150 | 990 |
平均 | 3,258 | 6,728 | 92.38 | 7,455 | 39,539 | 6,150 | 990 |
■プラチナ
月間最安値の3,148円でスタートした8月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場の急騰を受け7日に月間最高値の3,422円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場の下落を背景に徐々に上値を削り月末31日には3,222円で終了した。
■金
6,759円でスタートした8月の円建て金相場は、堅調なドル建て金相場を受けて下値を切り上げると7日には月間最高値の7,033円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が急落したことで12日に月間最安値の6,592円まで下落した。月半ばにかけて、上昇に転じたものの上値は重く再び下落基調となると25日にも月間最安値の6,592円まで下落。月末にかけてドル建て相場が上昇すると、31日には6,689円まで回復して終了した。
■銀
84.20円でスタートした8月の円建て銀相場は月初、同値近辺で揉み合うと4日には月間最安値の83.60円まで値を下げた。その後、ドル建て銀相場が急騰したことで上昇すると、7日には月間最高値の101.40円まで上げ幅を拡大した。月半ばにはドル建て相場が急落したことから値を下げる場面も見られたが、月末にかけてドル建て相場が回復し、為替相場も円安方向に動いたことで月末31日には95.70円で終了した。
■パラジウム
月間最安値の7,200円でスタートした8月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場の急騰と為替相場が円安に動いたことで11日には月間最高値の7,675円まで上昇した。その後ドル建て相場が下落したことを受け値を下げると、月末31日には7,560円で終了した。