産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください) 本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2020年10月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,110 | 6,555 | 86.00 | 8,315 | 51,500 | 6,150 | 880 |
安値 | 2,947 | 6,293 | 79.40 | 7,635 | 45,500 | 6,000 | 860 |
平均 | 3,025 | 6,448 | 82.92 | 8,063 | 48,636 | 6,052 | 864 |
■プラチナ
3,096円でスタートした10月の円建てプラチナ相場は、底堅いドル建てプラチナ相場と円安を受けて6日に月間最高値の3,110円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が軟調になったことに加え、為替相場も円高に進んだことで徐々に上値を削り、月末30日には月間最安値の2,947円で終了した。
■金
6,421円でスタートした10月の円建て金相場は、ドル建て金相場の上昇と円安が相俟って12日には月間最高値の6,555円まで上昇した。月半ばから月末にかけて、ドル建て相場が上値重く推移したことに加え、為替相場も円高が進んだことで上値を削ると、月末30日には月間最安値の6,293円で終了した。
■銀
80.30円でスタートした10月の円建て銀相場は、徐々に下値を切り上げるドル建て銀相場を受けて、12日には月間最高値の86.00円まで上昇した。その後、為替相場が円高に進んだことやドル建て相場が下落に転じたことで、月末30日には月間最安値の79.40円まで値を下げて終了した。
■パラジウム
7,930円でスタートした10月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場の上昇を受けて下値を切り上げると、12日には月間最高値の8,315円まで上昇した。月末にかけてドル建て相場が下落し、為替も円高方向に進んだことで徐々に上値を削り、月末30日には月間最安値の7,635円まで値を下げて終了した。