産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください) 本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2020年11月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 3,289 6,508 86.60 8,470 55,500 6,250 860
安値 2,904 5,980 76.60 7,625 45,500 6,000 860
平均 3,109 6,292 81.93 8,005 52,158 6,142 860

プラチナ

月間最安値の2,904円でスタートした11月の円建てプラチナ相場は、堅調なドル建てプラチナ相場を受け、月を通して下値を切り上げる展開が続くと26日には月間最高値の3,289円まで上昇した。その後は、為替相場が円高に進んだことでやや値を下げると月末30日には3,273円で終了した。

プラチナの相場情報

6,339円でスタートした11月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場が底堅く推移したことで値を伸ばし9日には月間最高値の6,508円まで上昇した。その後、ドル建て相場の下落と共に上値を削ると、月末には円高も相俟って30日には月間最安値の5,980円まで下げ幅を拡大して終了した。

金の相場情報

80.00円でスタートした11月の円建て銀相場は、上昇するドル建て銀相場を受けて9日には月間最高値の86.60円まで値を伸ばした。月末にかけてドル建て相場が下落に転じ、為替相場も円高方向に進んだことで値を下げると、30日には月間最安値の76.60円で終了した。

銀の相場情報

パラジウム

月間最安値の7,625円でスタートした11月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場の上昇に伴い、10日には月間最高値の8,470円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場が急落したことに加え、為替相場も円高に進んだことで8,000円を割る水準まで下落した。月末にかけて、ドル建て相場が下値を切り上げると30日には8,180円まで回復して終了した。

パラジウムの相場情報