産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2021年2月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,471 | 6,274 | 97.20 | 8,400 | 91,500 | 17,500 | 1,280 |
安値 | 3,734 | 6,015 | 90.60 | 7,675 | 69,500 | 15,000 | 1,150 |
平均 | 4,114 | 6,159 | 93.83 | 8,055 | 77,389 | 15,769 | 1,207 |
■プラチナ
月間最安値の3,734円でスタートした2月の円建てプラチナ相場は、月半ばかけてドル建てプラチナ相場が上昇したことに加え、為替相場が円安方向へ進むと16日には月間最高値の4,471円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場の下落を受け上値を削ると、月末26日には4,203円で終了した。
■金
6,256円でスタートした2月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の上昇を受け2日には月間最高値の6,274円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場が軟調地合いとなったことで徐々に上値を削ると19日には月間最安値の6,015円まで下落した。月末にかけても、ドル建て相場は軟調地合いを維持したものの、円安が進んだことで上昇に転じると、月末26日には6,064円まで回復して終了した。
■銀
97.10円でスタートした2月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場の上昇から2日には月間最高値の97.20円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場の急落を受け5日には月間最安値の90.60円まで下落した。月末にかけてドル建て相場が徐々に下値を切り上げると、月末26日には94.70円まで回復して終了した。
■パラジウム
月間最安値の7,675円でスタートした3月の円建てパラジウム相場は、下値を切り上げるドル建てパラジウム相場と、為替相場の円安が相俟って値を伸ばし、25日には月間最高値の8,400円まで上昇した。その後、ドル建て相場の下落を受け値を下げると、月末26日には8,270円で終了した。