産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2021年3月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,324 | 6,154 | 93.50 | 9,525 | 105,500 | 23,500 | 1,490 |
安値 | 3,934 | 5,890 | 86.30 | 8,145 | 87,500 | 18,000 | 1,300 |
平均 | 4,174 | 6,033 | 90.83 | 8,732 | 97,500 | 21,385 | 1,433 |
■プラチナ
4,181円でスタートした3月の円建てプラチナ相場は月初、ドル建てプラチナ相場の急落を受け、5日に月間最安値の3,934円まで下落した。月半ばにかけてドル建て相場が回復したことに加え、為替相場が円安に進んだことで、18日には月間最高値の4,324円まで値を伸ばした。月後半にかけてドル建て相場が下落すると上値は抑えられ、月末31日には4,163円で終了した。
■金
5,980円でスタートした3月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の下落から5日には月間最安値の5,890円まで値を下げた。月半ばにかけて、ドル建て相場が上昇へと転じると、為替相場も円安方向に動いたことから、18日には月間最高値の6,154円まで上昇した。その後、ドル建て相場が再び軟調な展開となると、月末31日には5,999円まで下落して終了した。
■銀
92.80円でスタートした3月の円建て銀相場は、月を通して円安に進む為替相場を受け、18日には月間最高値の93.50円まで上昇した。しかし、月後半にかけてドル建て銀相場が軟調地合いとなると、徐々に値を下げ月末31日には月間最安値の86.30円まで下落して終了した。
■パラジウム
月間最安値の8,145円でスタートした3月の円建てパラジウム相場は月初、動意に乏しく8,200円近辺でレンジ相場を形成していたものの、月半ばにドル建て相場が急騰し、為替相場も円安が進行したことから、29日には月間最高値の9,525円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場の上昇が一服し値を下げたことで、月末31日には9,255円まで下落して終了した。