産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2021年4月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,428 | 6,244 | 93.20 | 10,420 | 105,000 | 24,550 | 1,670 |
安値 | 4,140 | 6,102 | 88.10 | 9,370 | 98,000 | 23,500 | 1,490 |
平均 | 4,290 | 6,174 | 90.84 | 9,722 | 101,190 | 24,167 | 1,561 |
■プラチナ
4,272円でスタートした4月の円建てプラチナ相場は月初、ドル建てプラチナ相場が底堅い動きを見せたことで7日には月間最高値の4,428円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が急落したことに加え、為替相場も円高方向に動いたことで14日には月間最安値の4,140円まで下落した。月後半にかけて、ドル建て相場が回復し為替相場の円高が一服すると月末30日には4,271円まで値を戻して終了した。
■金
月間最安値の6,102円でスタートした4月の円建て金相場は、月初から底堅く推移するドル建て金相場を受けて徐々に下値を切り上げる展開が続くと、22日には月間最高値の6,244円まで上昇した。その後、ドル建て相場が徐々に上値を削ったことで値を下げると、月末30日には6,216円まで下落して終了した。
■銀
月間最安値の88.10円でスタートした4月の円建て銀相場は、月を通して堅調なドル建て相場を受けて底堅く推移すると、22日には月間最高値の93.20円まで値を伸ばした。月末にかけてドル建て相場の上昇が一服したことで値を下げると、月末30日には92.40円で終了した。
■パラジウム
9,430円でスタートした4月の円建てパラジウム相場は月初、上値の重いドル建てパラジウム相場に加え、為替相場も円高に推移したことから9日には月間最安値の9,370円まで下落した。月半ばからドル建て相場が下値を切り上げたことで値を伸ばすと、月末30日には月間最高値の10,420円まで上昇して終了した。