産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2021年5月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,433 | 6,740 | 100.40 | 10,480 | 103,500 | 24,550 | 3,050 |
安値 | 4,163 | 6,284 | 93.90 | 9,750 | 81,000 | 22,050 | 1,730 |
平均 | 4,311 | 6,533 | 97.93 | 10,205 | 95,194 | 23,083 | 2,424 |
■プラチナ
4,325円でスタートした5月の円建てプラチナ相場は月初、堅調に推移するドル建てプラチナ相場を受けて値を伸ばすと、10日には月間最高値の4,433円まで上昇した。その後、月末にかけてドル建て相場が下げ幅を拡大する中で値を下げると、25日には月間最安値の4,163円まで下落した。その後、為替相場が円安方向に進んだことでやや値を戻し、月末31日には4,237円で終了した。
■金
月間最安値の6,284円でスタートした5月の円建て金相場は、月を通して堅調なドル建て金相場を受けて徐々に下値を切り上げる展開となった。月末にかけて、為替相場も円安方向に進んだことで値を伸ばし、月末31日には月間最高値の6,740円まで上昇して終了した。
■銀
月間最安値の93.90円でスタートした5月の円建て銀相場は、月半ばにかけてドル建て相場が堅調に推移すると18日には月間最高値の100.40円まで上昇した。その後、ドル建て相場が下落したことで98円近辺まで下落したものの、月末にかけて為替相場が円安方向に進んだことで、月末31日には99.90円まで回復して終了した。
■パラジウム
月間最高値の10,480円でスタートした5月の円建てパラジウム相場は、月初から月後半にかけてドル建てパラジウム相場が軟調に推移したことで徐々に上値を削る展開となると、25日には月間最安値の9,750円まで下げ幅を拡大した。月末にかけてドル建て相場が反発し、為替相場が円安方向に進んだことで10,000円台を回復し、月末31日には10,035円で終了した。