この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
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本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2021年6月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,270 | 6,746 | 100.50 | 10,195 | 89,000 | 22,000 | 2,800 |
安値 | 3,767 | 6,276 | 93.00 | 9,000 | 70,000 | 20,000 | 2,500 |
平均 | 4,064 | 6,525 | 96.86 | 9,742 | 78,295 | 21,286 | 2,650 |
■プラチナ
4,239円でスタートした6月の円建てプラチナ相場は月初、ドル建てプラチナ相場の上昇と為替相場の円安を受け、3日には月間最高値の4,270円まで上昇した。月半ばにかけてドル建て相場が徐々に上値を削ったことで値を下げると、21日には月間最安値の3,767円まで下落した。その後は、ドル建て相場が上昇し、為替も円安方向に進んだことで、月末30日には3,886円まで回復して終了した。
■金
6,723円でスタートした6月の円建て金相場は月初、為替相場が円安方向に進んだことで3日には月間最高値の6,746円まで上昇した。その後、月末にかけてドル建て金相場が軟調地合いとなり、徐々に上値を削る展開となると、月末30日には月間最安値の6,276円まで下落して終了した。
■銀
99.90円でスタートした6月の円建て銀相場は月初、為替相場が円安方向に進んだことで、3日に月間最高値の100.50円まで上昇した。月半ばにかけては、高値圏を維持していたものの、ドル建て銀相場が急落したことで値を下げると、月末30日には月間最安値の93.00円まで下落して終了した。
■パラジウム
10,075円でスタートした6月の円建てパラジウム相場は月初、ドル建てパラジウム相場が高値圏で揉み合う中で、為替相場が円安方向に進むと3日には月間最高値の10,195円まで上昇した。月半ばにドル建て相場が急落し、円建て相場もこれにつられるかたちで値を下げると18日と21日には月間最安値の9,000円まで下落する展開となった。月末にかけては、ドル建て相場が上昇に転じ、為替相場も円安に進んだことで反発すると、月末30日には9,640円まで回復して終了した。