この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2021年8月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,805 | 6,433 | 91.10 | 9,535 | 68,500 | 18,500 | 2,570 |
安値 | 3,508 | 6,161 | 82.40 | 8,240 | 60,500 | 17,800 | 2,460 |
平均 | 3,644 | 6,335 | 86.13 | 9,034 | 65,850 | 18,220 | 2,540 |
■プラチナ
月間最高値の3,805円でスタートした8月の円建てプラチナ相場は、弱いドル建てプラチナ相場を受けて値を下げると、20日には月間最安値の3,508円まで下落した。その後は、ドル建て相場が反発し、為替相場もやや円安方向に動いたことで、月末31日には3,625円まで回復して終了した。
■金
6.418円でスタートした8月の円建て金相場は月初同値近辺で推移したあとは、ドル建て金相場の急落を受け11日に月間最安値の6,161円まで下落した。月後半にかけて、ドル建て相場が上昇に転じ、為替相場も底堅く推移したことで30日には月間最高値の6,433円まで値を伸ばした。その後はやや値を下げ、月末31日には6,418円で終了した。
■銀
月間最高値の91.10円でスタートした8月の円建て銀相場は、急速に下げ幅を拡大するドル建て銀相場を受け、月後半まで軟調な展開となると23日には月間最安値の82.40円まで下落した。その後は、ドル建て相場が上昇に転じたことで値を戻すと、月末31日には86.10円まで回復して終了した。
■パラジウム
9,500円でスタートした8月の円建てパラジウム相場は、高値圏を維持する中で3日に月間最高値の9,535円まで上昇した。月半ばにドル建てパラジウム相場が急落したことを受け値を下げると、23日には月間最安値の8,240円まで下落した。その後は、ドル建て相場が反発し、為替相場も底堅く推移したことで上昇に転じると、月末31日には8,835円まで回復して終了した。