この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2021年9月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,673 | 6,468 | 88.50 | 8,860 | 64,000 | 17,800 | 2,410 |
安値 | 3,314 | 6,210 | 78.70 | 6,810 | 42,200 | 16,500 | 2,280 |
平均 | 3,526 | 6,333 | 84.17 | 7,705 | 53,235 | 16,948 | 2,327 |
■プラチナ
3,667円でスタートした9月の円建てプラチナ相場は月初、ドル建てプラチナ相場の上昇を受け、6日と7日に月間最高値の3,673円まで値を伸ばした。その後は、ドル建て相場が下落し為替相場が円高方向に進んだことで、21日には月間最安値の3,314円まで値を下げた。月末にかけては、ドル建て相場の回復と円安が相俟って、月末30日には3,502円まで上昇して終了した。
■金
6,439円でスタートした9月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の上昇を受け、6日に月間最高値の6,468円まで上昇した。月半ばにかけて、ドル建て相場が下落したことに加え、為替相場が円高方向に進んだことで、17日には月間最安値の6,210円まで値を下げた。その後、為替相場は急速に円安が進行したものの、ドル建て相場が軟調な展開だったことで上値は抑えられ、月末30日には6,237円で終了した。
■銀
85.80円でスタートした9月の円建て銀相場は月初、ドル建て銀相場が上昇したことで、6日には月間最高値の88.50円まで値を伸ばした。その後、月末にかけてドル建て相場が上値重く推移したことで徐々に上値を削り、月末30日には月間最安値の78.70円まで下落して終了した。
■パラジウム
月間最高値の8,860円でスタートした9月の円建てパラジウム相場は、月を通して軟調なドル建てパラジウム相場を受け、22日には月間最安値の6,810円まで下げ幅を拡大した。その後、為替相場が円安方向に動いたことで反発すると、月末30日には6,850円で終了した。