産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2022年6月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,396 8,128 96.40 8,985 65,000 21,500 2,500
安値 4,039 7,612 90.50 8,065 60,000 20,600 2,400
平均 4,186 7,924 93.88 8,526 62,955 21,139 2,459

プラチナ

4,098円でスタートした6月の円建てプラチナ相場は月初、堅調なドル建てプラチナ相場に加え、為替相場が円安方向に進んだことで、9日には月間最高値の4,396円まで上昇した。その後、ドル建て相場が軟調な展開となり徐々に上値を削ると、27日には月間最安値の4,039円まで下落した。月末にかけて、為替相場が円安に進んだことで上昇すると、月末30日には4,148円まで反発して終了した。

プラチナの相場情報

月間最安値の7,612円でスタートした6月の円建て金相場は、ドル建て金相場が上昇し、為替相場が円安方向に動いたことで、13日には月間最高値の8,128円まで値を伸ばした。月末にかけて、為替は更に円安が進んだものの、ドル建て相場が軟調な展開となったことで、月末30日には8,014円まで下落して終了した。

金の相場情報

月間最安値の90.50円でスタートした6月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場の上昇と為替相場の円安を受けて9日には月間最高値の96.40円まで値を伸ばした。しかし月末にかけて、ドル建て相場が急速に下げ幅を拡大すると、月末30日には92.20円まで下落して終了した。

銀の相場情報

パラジウム

8,675円でスタートした6月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場が上昇し、為替相場が円安方向に動いたことで、3日には月間最高値の8,985円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場が急落したことで値を下げると、14日には月間最安値の8,065円まで下落した。月末にかけて、ドル建て相場の反発と円安が相俟って上昇すると、月末30日には8,980円まで回復して終了した。

パラジウムの相場情報