産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2022年7月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,029 7,918 89.50 9,685 71,500 21,350 2,450
安値 3,815 7,547 81.80 8,545 60,500 19,600 2,250
平均 3,915 7,656 85.03 8,937 64,725 20,980 2,375

プラチナ

月間最高値の4,029円でスタートした7月の円建てプラチナ相場は、月半ばにかけてドル建てプラチナ相場が急落すると、13日には月間最安値の3,815円まで下落した。その後は、ドル建て相場が堅調に推移したことで徐々に下値を切り上げ、月末29日には3,910円まで上昇して終了した。

プラチナの相場情報

7,913円でスタートした7月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の上昇を受け5日には月間最高値の7,918円まで値を伸ばした。その後、為替相場は円安方向に動いたものの、ドル建て相場が軟調な展開となったことで下落に転じると、21日には月間最安値の7,547円まで値を下げた。月末にかけて、ドル建て相場が反発したことで、月末29日には7,605円まで上昇して終了した。

金の相場情報

月間最高値の89.50円でスタートした7月の円建て銀相場は、月初から月後半にかけて為替相場は円安方向に進むも、ドル建て銀相場が軟調地合いだったことで値を下げ、26日には月間最安値の81.80円まで下落した。その後、ドル建て相場の急騰を受けて値を伸ばすと、月末29日には87.30円まで反発して終了した。

銀の相場情報

パラジウム

8,705円でスタートした7月の円建てパラジウム相場は、月半ばにかけてドル建パラジウム相場が上昇し、為替相場も円安方向に進んだことで、12日には月間最高値の9,685円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場が急落すると19日には月間最安値の8,545円まで値を下げる展開となった。月後半から月末にかけて、ドル建て相場が反発すると、月末29日には9,315円で終了した。

パラジウムの相場情報