産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2022年8月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,144 7,811 91.00 9,855 65,300 19,350 2,250
安値 3,862 7,486 83.50 8,885 63,000 17,500 2,100
平均 3,986 7,680 86.85 9,431 64,100 18,190 2,173

プラチナ

3,879円でスタートした8月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場の上昇と為替相場の円安が相俟って9日には月間最高値の4,144円まで上昇した。月末にかけて、ドル建て相場が下落したことで徐々に値を下げると、月末31日には月間最安値の3,862円で終了した。

プラチナの相場情報

7,533円でスタートした8月の円建て金相場は月初、為替相場が円高方向に進んだことを受け、2日に月間最安値の7,486円まで下落した。その後は、ドル建て金相場が底堅く推移し、為替も円安に進んだことで、10日には月間最高値の7,811円まで反発した。月末にかけて、円安に歯止めはかからなかったものの、ドル建て相場が軟調な展開となったことで、月末31日には7,692円まで下落して終了した。

金の相場情報

87.50円でスタートした8月の円建て銀相場は、堅調なドル建て銀相場に加え、為替相場が円安方向に進んだことで9日には月間最高値の91.00円まで上昇した。その後、ドル建て相場が下落に転じると、徐々に値を下げ月末31日には月間最安値の83.50円まで下落して終了した。

銀の相場情報

パラジウム

9,350円近辺でスタートした8月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場の上昇を受け、10日には月間最高値の9,855円まで上昇した。その後、ドル建て相場が下落に転じると、24日には月間最安値の8,885円まで下げ足を強めた。月末にかけて、ドル建て相場の下落が一服し、為替相場が円安に進んだことで、月末31日には9,420円まで回復して終了した。

パラジウムの相場情報