この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
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本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2022年9月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,314 | 7,972 | 92.40 | 10,465 | 72,500 | 18,500 | 2,300 |
安値 | 3,818 | 7,588 | 81.10 | 9,265 | 63,000 | 17,500 | 2,100 |
平均 | 4,081 | 7,756 | 87.53 | 9,866 | 66,525 | 18,218 | 2,235 |
■プラチナ
3,839円でスタートした9月の円建てプラチナ相場は月初、ドル建てプラチナ相場の下落を受け、2日に月間最安値の3,818円まで値を下げた。月半ばにかけて、ドル建て相場が下値を切り上げ、為替相場も円安方向に進んだことで21日には月間最高値の4,314円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が下落に転じたことで、月末30日には4,091円にて終了した。
■金
7,669円でスタートした9月の円建て金相場は、底堅く推移するドル建て金相場と円安に進む為替相場が相俟って、8日には月間最高値の7,972円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が軟調な展開となったことで下落に転じると、27日には月間最安値の7,588円まで下げ幅を拡大した。月末にかけてドル建て相場が反発すると、月末30日には7,736円まで回復して終了した。
■銀
月間最安値の81.10円でスタートした9月の円建て銀相場は、月半ばにかけてドル建て銀相場が急騰し、為替相場も円安が進行したことで13日には月間最高値の92.40円まで上昇した。その後、月末にかけてドル建て相場が軟調な展開となり、月末30日には88.80円まで下落して終了した。
■パラジウム
9,480円でスタートした9月の円建てパラジウム相場は月初、ドル建てパラジウム相場の急落に伴い、2日に月間最安値の9,265円まで下落した。しかし、月半ばにかけてドル建て相場が急騰すると為替相場の円安も相俟って、13日には月間最高値の10,465円まで値を伸ばした。月後半にかけては、軟調なドル建て相場から一時9,600円台まで下げる場面もみられたが、ドル建て相場が反発したことで、月末30日には10,435円まで回復して終了した。