産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2022年11月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,754 8,027 100.60 9,615 67,000 17,500 2,050
安値 4,452 7,783 92.20 8,415 60,000 16,000 1,900
平均 4,575 7,904 97.08 9,011 62,575 16,543 1,963

プラチナ

4,496円でスタートした11月の円建てプラチナ相場は月初、軟調なドル建てプラチナ相場を受け、4日には月間最安値の4,452円まで下落した。その後は、ドル建て相場が上昇に転じたことで、11日には月間最高値の4,754円まで反発した。月末にかけては、ドル建て相場が上値重く推移し、為替相場も円高方向に進んだことで徐々に上値を削り、月末30日には4,536円で終了した。

プラチナの相場情報

7,819円でスタートした11月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の上昇を受け10日には月間最高値の8,027円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場が揉み合う中で、為替相場が円高方向に進んだことで値を下げると、29日には月間最安値の7,783円まで下落した。月末30日にはドル建て相場の上昇から7,820円で終了した。

金の相場情報

月間最安値の92.20円でスタートした11月の円建て銀相場は月初、ドル建て銀相場の上昇から9日には月間最高値の100.60円まで値を伸ばした。その後は、為替相場が円高方向に進んだことで上値の重い展開が続くと、月末30日には96.10円で終了した。

銀の相場情報

パラジウム

9,095円でスタートした11月の円建てパラジウム相場は、下値を切り上げるドル建てパラジウム相場を受け、16日には月間最高値の9,615円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が下落に転じ、為替相場が円高方向に進んだことで急速に下げ幅を拡大すると、月末30日には月間最安値の8,415円で終了した。

パラジウムの相場情報