産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2022年12月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,644 7,909 105.10 8,750 61,000 23,100 2,150
安値 4,263 7,660 98.90 7,445 53,600 17,300 1,850
平均 4,470 7,820 102.47 8,190 56,816 20,455 2,016

プラチナ

月間最高値の4,644円でスタートした12月の円建てプラチナ相場は、上値の重いドル建てプラチナ相場を受け値を下げると、為替相場で円高が急速に進んだこともあり23日には月間最安値の4,263円まで下落した。その後はドル建て相場が上昇すると、月末27日には4,454円で終了した。

プラチナの相場情報

7,840円でスタートした12月の円建て相場は、為替相場が円安方向に進んだことで底堅く推移すると、ドル建て金相場の反発も相俟って、12日には月間最高値の7,909円まで上昇した。その後は、為替相場が急落したことで値を下げると、23日には月間最安値の7,660円まで下げ幅を拡大した。月末にかけて、ドル建て相場の上昇を受け、月末27日には7,708円で終了した。

金の相場情報

99.90円でスタートした12月の円建て銀相場は月初、ドル建て銀相場が下落したことを受け7日には月間最安値の98.90円まで軟調に推移した。しかしその後は、ドル建て相場が急騰したことで値を伸ばし、15日には月間最高値の105.10円まで上昇した。月末にかけては為替相場が急落したことで上値を抑えられると、月末27日には103.50円で終了した。

銀の相場情報

パラジウム

8,575円でスタートした12月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場と為替相場が底堅く推移したことで、12日には月間最高値の8,750円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が下落したことに加え、為替相場も円高方向に急速に進んだことで23日には月間最安値の7,445円まで急落した。月末にかけてはドル建て相場と為替相場が反発したことで、月末27日には7,795円で終了した。

パラジウムの相場情報