産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2023年3月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,324 8,493 103.90 6,640 45,500 21,800 1,900
安値 4,146 8,008 89.60 6,085 35,500 20,550 1,900
平均 4,236 8,210 95.48 6,343 40,218 21,564 1,900

プラチナ

4,223円でスタートした3月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場の上昇を受け7日には月間最高値の4,324円まで値を伸ばした。その後は、ドル建て相場が軟調な展開となり、為替相場も円高方向に進んだことで徐々に値を下げると、29日には月間最安値の4,146円まで下落した。月末にかけて、ドル建て相場が反発し、為替相場も円安に進んだことで月末31日には4,299円で終了した。

プラチナの相場情報

8,009円でスタートした3月の円建て金相場は、ドル建て金相場が軟調な展開となったことに加え、為替相場が上値重く推移したことで9日には月間最安値の8,008円まで下落した。その後は、ドル建て相場が反発したことで下値を切り上げると、月末にかけて為替相場が円安方向に進んだことで月末31日には月間最高値の8,493円まで上昇して終了した。

金の相場情報

92.80円でスタートした3月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場が急落すると10日には月間最安値の89.60円まで値を下げた。月半ばから月末にかけて、ドル建て相場が堅調に推移したことで値を伸ばし、月末31日には月間最高値の103.90円で終了した。

銀の相場情報

パラジウム

6,475円でスタートした3月円建てパラジウム相場は、月半ばにかけてドル建てパラジウム相場が上昇したことで15日には月間最高値の6,640円まで値を伸ばした。その後は、ドル建て相場が下落に転じ、為替相場も円高に推移したことで27日には月間最安値の6,085円まで弱含むこととなった。しかし、月末にかけてドル建て相場が反発し、為替相場も円安に進んだことで上昇に転じると、月末31日には6,420円で終了した。

パラジウムの相場情報