この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2023年7月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
高値 | 4,469 | 8,955 | 114.30 | 6,070 | 21,000 | 21,000 | 1,950 |
安値 | 4,236 | 8,697 | 105.60 | 5,735 | 19,500 | 20,500 | 1,900 |
平均 | 4,345 | 8,845 | 110.27 | 5,931 | 20,325 | 20,775 | 1,913 |
■プラチナ
4,273円でスタートした7月の円建てプラチナ相場は、上値の重いドル建てプラチナ相場に加え、為替相場が円高方向に進んだことで、7日と10日には月間最安値の4,236円まで下落した。月後半にかけては、ドル建て相場の反発を受け値を伸ばすと、19日には月間最高値の4,469円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が軟調な展開となったことで値を下げ、月末31日には4,301円で終了した。
■金
8,909円でスタートした7月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の上昇を受け、5日には月間最高値の8,955円まで値を伸ばした。その後、ドル建て相場は底堅く推移したものの、為替相場が急速に円高方向に進み、14日には月間最安値の8,697円まで急落した。月後半以降は、ドル建て相場が上昇したことに加え、円高が一服したことで月末31日には8,880円まで回復して終了した。
■銀
107.00円でスタートした7月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場が動意薄となる中、為替相場が円高方向に進んだことで、12日には月間最安値の105.60円まで下落した。その後、ドル建て相場が上昇に転じ、為替相場も切り返したことで、20日には月間最高値の114.30円まで反発した。月末にかけては、ドル建て相場が弱含んだことで値を下げ、月末31日には111.80円で終了した。
■パラジウム
5,910円でスタートした7月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場が底堅く推移したことで下値を切り上げると、19日には月間最高値の6,070円まで上昇した。月後半にかけては、ドル建て相場が下落に転じたことで、28日には月間最安値の5,735円まで急落した。その後は、ドル建て相場が反発し、為替相場も円安が進んだことで、月末31日には5,840円まで回復して終了した。