産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2020年4月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 2,793 | 5,994 | 55.00 | 8,265 | 38,000 | 6,200 | 1,100 |
安値 | 2,562 | 5,464 | 49.20 | 6,825 | 22,500 | 5,900 | 990 |
平均 | 2,683 | 5,836 | 53.29 | 7,603 | 29,095 | 6,050 | 1,065 |
■プラチナ
月間最安値の2,562円でスタートした4月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場の上昇に伴い値を伸ばすと、17日には月間最高値の2,793円まで上昇。月末にかけて為替相場が円高に推移したことで下落に転じると、月末30日には2,730円で終了。
■金
月間最安値の5,464円でスタートした4月の円建て金相場は、堅調に推移するドル建て金相場を受けて徐々に下値を切り上げると、24日には月間最高値の5,994円まで上昇。月末にかけて、ドル建て相場が下落し、為替相場も円高方向に進んだことで、月末30日には5,892円まで値を下げて終了。
■銀
月間最安値の49.20円でスタートした4月の円建て銀相場は、翌2日も同値で推移したあとはドル建て銀相場の上昇と円安を受けて値を伸ばし、13日には月間最高値の55.00円まで上伸。その後は、ドル建て相場の下落と円高が相俟って徐々に上値を削ると、月末30日には53.50円まで下落して終了。
■パラジウム
月間最高値の8,265円でスタートした4月の円建てパラジウム相場は、月を通して軟調なドル建て相場になびく展開となった。月半ばにかけて、ドル建て相場の下落を受け上値重く推移すると、月末にかけては円高も相俟って下げ幅を拡大し28日には月間最安値の6,825円まで下落。月末30日にはやや値を戻し6,855円で終了。