産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2013年7月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高 値 | 4,699円 | 4,315円 | 66.70円 | 2,480円 | 3,500円 | 3,100円 | 310円 |
安 値 | 4,337円 | 3,970円 | 62.80円 | 2,175円 | 3,300円 | 2,850円 | 290円 |
平 均 | 4,547円 | 4,138円 | 64.55円 | 2,366円 | 3,368円 | 2,975円 | 300円 |
■プラチナ
4,337円でスタートしたプラチナ相場は、円安の進行と堅調なドル建て価格を背景に、10日に4,486円に上昇。その後もドル建て価格が堅調な推移を示したことから円建て価格も上昇基調を形成し、16日に4,601円に上昇。月後半にかけても堅調な推移が継続し、25日に月間最高値となる4,699円に上昇。月末にかけてはドル建て価格が上値の重い展開となったことに加えて円安の一服感から軟調な推移を示し、31日に4,566円に下落して越月。
■金
3,970円でスタートした金相場は、月前半にかけてドル建て価格は上値の重い展開となったものの円安の進行に、4日に4,049円に上昇。その後はドル建て価格が堅調な推移を示したことで上昇基調に転換して4,100円を突破し、17日に4,140円に上昇。月後半にかけて円安に一服感が見られたもののドル建て価格は堅調地合を維持し、24日に月間最高値となる4,315円に上昇。月末に円高基調となったことで上値の重い展開となり、31日に4,188円に下落して越月。
■銀
63.90円でスタートした銀相場は、円安の進行とドル建て価格の上昇に下値を切り上げ、12日に65.50円に上昇。65円台半ばで一時上値の重い展開となったもののドル建て価格が上昇基調を形成した月後半にかけて再び堅調な推移を見せ、23日に月間最高値となる66.70円に上昇。月末にかけてドル建て価格の下落と円安の一服感から下落基調に転換し、31日に63.40円に下落して越月。
■パラジウム
2,175円でスタートしたパラジウム相場は、堅調なドル建て価格と円安傾向に、8日に2,305円に上昇。その後もドル建て価格が上昇基調を形成する中で円建て相場も堅調に推移して16日に2,400円を突破し、19日に月間最高値となる2,480円に上昇。月末に掛けてドル建て価格は堅調地合を維持したものの円高の進行に上値を押さえられ、31日に2,360円に下落して越月。