産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2014年11月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,679 | 4,569 | 64.30 | 3,110 | 4,800 | 2,200 | 250 |
安値 | 4,486 | 4,234 | 57.90 | 2,865 | 4,700 | 2,100 | 250 |
平均 | 4,558 | 4,407 | 60.99 | 2,970 | 4,783 | 2,153 | 250 |
■プラチナ
4,524円でスタートした11月のプラチナ相場は、7日にドル建て価格の急落を受けて月間最安値となる4,486円に下落。月半ばにかけてドル建て価格は上値の重い展開となったものの円安の進行に円建て価格の下値は限定的となり4,480円台で推移すると、その後はドル建て価格も上昇したことで堅調に推移し、27日には月間最高値である4,679円に上昇。しかし円高基調となったことやドル建て価格が下落したことで、28日には4,642円に下落して越月。
■金
4,271円でスタートした11月の金相場は、ドル建て価格が下落したことで、6日に月間最安値となる4,234円に下落。その後ドル建て価格に歩調を合わせる形で堅調な推移を示し、12日には4,339円に上昇。さらに円安の進行に月後半にかけても堅調地合を維持し、25日に月間最高値となる4,569円に上昇。しかし月末にかけては円高基調となったことやドル建て価格が下落したことで徐々に下値を切り下げ、28日には4,529円に下落して越月。
■銀
60.00円でスタートした11月の銀相場は、ドル建て価格が下落したことで、6日に月間最安値となる57.90円に下落。その後月半ばにかけてドル建て価格が堅調に推移したことで、14日には59.40円に上昇。さらに月後半にかけて円安が堅調に推移したことで、26日には月間最高値となる64.30円に上昇。しかし月末にかけて円高基調となったことやドル建て価格が下落したことを受け、28日には62.80円に下落して越月。
■パラジウム
2,980円でスタートした11月のパラジウム相場は、ドル建て価格が下落したことで、7日に月間最安値となる2,865円に下落。その後月半ばにかけてドル建て価格が堅調に推移したことで、19日に2,985円まで上昇。月末にかけて円安基調が継続しさらに他貴金属が下落する中でパラジウムのドル建て価格が堅調地合を形成したことから、28日に月間最高値となる3,110円に上昇して越月。