産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2015年8月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,148 | 4,596 | 63.10 | 2,550 | 3,900 | 2,150 | 200 |
安値 | 3,817 | 4,339 | 55.70 | 2,135 | 3,400 | 2,100 | 200 |
平均 | 3,970 | 4,434 | 60.15 | 2,431 | 3,647 | 2,137 | 200 |
■プラチナ
3,984円でスタートした8月のプラチナ相場は、月初にドル建て価格が軟調に推移したことから値を落としたが、その後は堅調なドル建て価格を背景に月半ばまで上昇。21日に為替が小動きとなった一方でドル建て価格が堅調に推移する中で月間高値である4,148円をつけた。その後はドル建て価格の大幅下落と急激な円高が進んだことから、26日には月間安値である3,817円をつけた。その後やや円安方向へ進みドル建て価格が回復すると、月末に4,006円をつけて越月。
■金
4,378円でスタートした8月の金相場は、月初にドル建て価格が軟調に推移したことから、4日には月間安値である4,339円をつけた。その後は中旬にかけてやや円高方向に進んだもののそれを上回ってドル建て価格が上昇したことで、21日には月間高値である4,596円をつけた。その後は為替が円高方向へ進んだことから、27日に4,359円まで値を下げたが、月末には4,433円に値を戻して越月。
■銀
60.00円でスタートした8月の銀相場は、中旬にかけてやや円高方向に進んだもののそれを上回ってドル建て価格が堅調に推移したことで、12日に月間高値である63.10円をつけた。その後は月末にかけてドル建て価格の軟調な動きと為替の円高方向への進行とで、27日に月間安値である55.70円まで下落。その後はやや値を戻し、月末は57.90円をつけて越月。
■パラジウム
2,530円でスタートした8月のパラジウム相場は、月初からドル建て価格が軟調に推移したことから値を落とし、10日には2,470円まで下落した。その後はドル建て価格が底堅く推移したことから、17日には月間高値である2,550円をつけた。しかし軟調なドル建て価格と為替が円高方向へ進んだことで、26日に月間安値である2,135円まで下落した。その後はドル建て価格が反発したことから、月末に2,340円に戻して越月。