産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2015年10月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,993 | 4,552 | 63.10 | 2,800 | 3,500 | 2,250 | 200 |
安値 | 3,571 | 4,311 | 57.30 | 2,590 | 3,200 | 2,200 | 200 |
平均 | 3,831 | 4,481 | 61.89 | 2,722 | 3,357 | 2,231 | 200 |
■プラチナ
3,587円でスタートした10月のプラチナ相場は、月初にドル建て価格が下落したことから、2日に月間安値の3,571円まで下落。その後は月後半にかけてドル建て価格が反発すると、21日に月間高値の3,993円まで上昇。月末にかけて為替が円安方向に進んだもののそれ以上に軟調なドル建て価格を受けて下落、月末には3,902円に値を落として越月。
■金
4,317円でスタートした10月の金相場は、2日に為替がやや円安方向に進んだ以上にドル建て価格が下落したことから月間安値の4,311円に下落。その後は月半ばにかけて反発すると4,551円まで上昇、21日には月間高値の4,552円をつけた。しかし、その後は月末にかけて円安が進んだ以上にドル建て価格が下落、月末にも値を落として4,479円で越月。
■銀
月間安値である57.30円でスタートした10月の銀相場は、堅調なドル建て価格に月半ばにかけ62.90円まで上昇したが、月後半にかけて軟調なドル建て価格に加えてやや円高方向に進んだことから、22日には61.70円まで下落。その後は月末にかけて為替が反発しドル建て価格も堅調を維持すると、29日には月間高値である63.10円をつけたが、月末に大きく値を落として62.00円で越月。
■パラジウム
月間安値である2,590円でスタートした10月のパラジウム価格は、堅調なドル建て価格により、7日に月間高値の2,800円まで上昇。その後は為替が円高方向へ進んだことに加えてドル建て価格もやや軟調に推移したことから、月半ばの14日に2,705円に下落。月末にかけて上下はあるものの為替が円安へ進んだ以上にドル建て価格が下落したことから2,700円を割り込むと、月末には2,685円で越月。