産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください) 本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2020年9月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,312 | 6,724 | 97.20 | 8,180 | 51,500 | 6,150 | 990 |
安値 | 2,928 | 6,325 | 76.10 | 7,645 | 42,500 | 6,150 | 880 |
平均 | 3,152 | 6,568 | 89.55 | 7,882 | 47,155 | 6,150 | 948 |
■プラチナ
3,240円でスタートした9月の円建てプラチナ相場は、徐々に下値を切り上げるドル建てプラチナ相場を受けて値を伸ばすと、16日には月間最高値の3,312円まで上昇した。その後、ドル建て相場が急落につられ下落すると24日には月間最安値の2,928円まで下げ幅を拡大した。月末にはドル建て相場の回復と円安を受けて上昇し30日には3,061円で終了した。
■金
6,717円でスタートした9月の円建て金相場は、翌2日に月間最高値の6,724円まで上昇したあとは、軟調なドル建て金相場を受けて上値の重い展開となった。月半ばにドル建て相場が急落すると為替相場も円高に推移していたことから24日には月間最安値の6,325円まで下落した。月後半にかけて、ドル建て相場が反発し為替も円安に進んだことで月末30日には6,462円まで上昇して終了した。
■銀
月間最高値の97.20円でスタートした9月の円建て銀相場は、月半ばにかけて動意に欠ける相場展開が続いたものの、その後はドル建て銀相場が下落し、為替相場も円高に推移したことで24日には月間最安値の76.10円まで下落した。月末かけて、反発するドル建て相場と円安を受け上昇に転じると30日には83.30円で終了した。
■パラジウム
7,710円でスタートした9月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場の上昇を受けて徐々に下値を切り上げると、16日には月間最高値の8,180円まで上昇した。その後、ドル建て相場が急落したことで下落すると、24日には月間最安値の7,645円まで値を下げる展開となった。月末にかけて、円安が進みドル相場が反発したことで30日には7,940円で終了した。