産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2016年1月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,484 | 4,294 | 56.50 | 2,155 | 2,900 | 2,200 | 200 |
安値 | 3,177 | 4,113 | 53.40 | 1,855 | 2,700 | 2,200 | 200 |
平均 | 3,305 | 4,178 | 54.64 | 1,968 | 2,828 | 2,200 | 200 |
■プラチナ
3,474円でスタートした1月のプラチナ相場は、為替がやや円高方向に進んだもののそれ以上にドル建て価格の上昇を材料に、6日に月間高値の3,484円まで上昇。月の半ばにかけて為替が円高方向に進みドル建て価格も下落したことから、19日は月間安値の3,177円まで下落。月末にかけて円安方向に進んだ為替とドル建て価格が反発したことから、28日には3,415円まで上昇。月末は3,374円で越月。
■金
4,142円でスタートした1月の金相場は、為替が円高方向に進んだ一方でドル建て価格の上昇を追い風に、8日には4,216円まで上昇。その後は月の半ばにかけて円高とドル建て価格の下落を受け、15日には月間安値である4,113円まで反落。月後半にはやや円高に進んだもののドル建て価格の反発を受け、28日に月間高値の4,294円をつけた。月末は4,270円をつけて越月。
■銀
54.60円でスタートした1月の銀相場は、為替が円高に進んだ一方でドル建て価格がやや堅調に推移したことから、8日に55.30円まで上昇。その後は月の半ばにかけて為替が円安に進んだもののドル建て価格は下落したことから、18日には月間安値の53.40円まで下落。その後は月末にかけて為替がやや円安に進みドル建て価格が上昇したことから、28日に月間高値の56.50円まで反発。月末は55.70円をつけて越月。
■パラジウム
月間高値の2,155円でスタートした1月のパラジウム相場は、為替が円高に進んだことに加えてドル建て価格も下落したことから、8日に1,950円まで下落。その後も月の半ばまでドル建て価格が軟調に推移したことから、13日には月間安値の1,855円まで続落。その後は月末にかけてドル建て価格が堅調に推移し為替も円安方向へ反転したことから、25日に1,985円まで反発。月末は1,965円まで値を落として越月。