産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2016年3月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,696 | 4,632 | 58.60 | 2,240 | 3,000 | 2,100 | 190 |
安値 | 3,448 | 4,427 | 55.10 | 1,850 | 2,800 | 2,100 | 190 |
平均 | 3,564 | 4,533 | 57.07 | 2,111 | 2,900 | 2,100 | 190 |
■プラチナ
月間最安値の3,448円でスタートした3月のプラチナ価格は、ドル建て相場が上昇し円安の進行を背景に、8日には月間最高値の3,696円まで上昇したが小幅安のドル建て相場と円高が進行したことで、18日には3,581円まで反落。月末にかけてドル建て相場は軟調推移したものの、為替がやや円安に進んだことから続落し、月末には3,552円で終了。
■金
4,504円でスタートした3月の金価格は、堅調なドル建て相場に加え為替が円安に進んだことから、4日には4,617円まで上昇。月半ばにかけて続伸すると、11日には月間最高値の4,632円まで上昇したもののその後は軟調なドル建て相場を背景に反落すると、28日には月間最安値である4,427円まで下落。月末にはやや値を戻して4,448円で終了。
■銀
月間最安値の55.10円でスタートした3月の銀価格は、堅調なドル建て相場と円安が加わり、7日には58.30円まで上昇。月の半ばにかけて更に円安が進んだもののそれ以上にドル建て相場が軟調となった事から56.80円まで反落。その後はドル建て相場の急騰から、23日には月間最高値の58.60円まで反発したが、月末にかけてやや円安に進む一方で、それ以上にドル建て相場が値を落としたことから56.30円で終了。
■パラジウム
月間最安値の1,850円でスタートした3月のパラジウム価格は、月の半ばにかけて堅調なドル建て相場と円安が進んだことから、14日には2,150円まで上昇すると月の後半もドル建て相場が堅調な動きを見せたことから、23日には月間高値の2,240円まで上昇。その後は月末にかけて軟調なドル建て相場と円高が進んだことから軟調推移すると、月末には2,100円で終了。