産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2017年11月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,490 | 4,712 | 64.10 | 3,780 | 5,700 | 3,750 | 690 |
安値 | 3,426 | 4,639 | 60.80 | 3,630 | 5,000 | 3,600 | 420 |
平均 | 3,458 | 4,671 | 62.88 | 3,688 | 5,420 | 3,670 | 568 |
■プラチナ
月間最安値の3,426円でスタートした11月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場が堅調に推移したことで徐々に下値を切り上げると、20日には月間最高値の3,490円まで値を伸ばした。その後は円高の動きが進んだことで23日には月間最安値と同レベル程度まで値を下げたものの、月末にかけてドル建て相場の上昇とドル円の反発が相俟って3,457円で終了。
■金
4,659円でスタートした11月の円建て金相場は、月半ばにかけて上昇するドル建て金相場を受けて9日に月間最高値の4,712円まで上昇。月末にかけてドル建て相場は上昇したものの、為替相場が円高に進んだことから24日には月間最安値の4,639円まで値を落とし、月末30日は4,640円で終了。
■銀
62.20円でスタートした11月の円建て銀相場は月初ドル建て銀相場の上昇と円安が進んでことで2日に月間最高値の64.10円まで上昇したあとは、月末にかけて円高に推移する為替相場によって徐々に上値を削る展開となり、月末30日には月間最安値の60.80円まで下落して終了。
■パラジウム
3,645円でスタートした11月の円建てパラジウム相場は、月半ばにかけてドル建てパラジウム相場が上伸すると、9日に月間最高値の3,780円まで上昇。月末にかけて為替相場が円高に推移したことで27日に月間最安値の3,630円まで反落。その後、為替相場の反発とドル建て相場の急騰によって30日には3,725円まで値を戻して終了。