産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2018年3月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,431 | 4,599 | 58.20 | 3,635 | 7,200 | 3,700 | 760 |
安値 | 3,264 | 4,485 | 56.70 | 3,320 | 6,800 | 3,650 | 740 |
平均 | 3,329 | 4,542 | 57.45 | 3,420 | 6,924 | 3,674 | 744 |
■プラチナ
月間最高値の3,431円でスタートした3月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ価格の下落やドルが売られたことから円建て価格も値を落とすが、月半ばにかけてドル建てプラチナ相場と為替相場が上昇したことで14日には3,377円まで値を戻した。その後は月末にかけてドル建て相場が弱含むと円高も進み、26日には月間最安値の3,264円まで下落。上昇する為替相場とドル建て相場により回復する場面はみられたものの、月末30日にはドル建て相場の急落と円高が相俟って3,265円まで値を落として終了。
■金
4,536円でスタートした3月の円建て金相場は月初売り込まれる場面は見られたが、月の半ばにかけて総じて堅調推移。19日にはドル建て相場の下落と円高に推移する為替相場から月間最安値の4,485円まで下落。月末にかけてドル建て金相場が急騰したことで27日には月間最高値の4,599円まで上昇したが、月末30日には円高が進んだことから4,554円で終了。
■銀
57.40円でスタートした3月の円建て銀相場は、月半ばにかけて総じて堅調に推移すると12日に月間最高値の58.20円まで上伸。しかしその後はドル建て相場の急落と円高が進んだことから19日には月間最安値の56.70円まで反落。その後は一旦反発する場面がみられたものの、23日には再度月間最安値を更新し、月末30日には57.40円まで値を戻して終了。
■パラジウム
月間最高値の3,635円でスタートした3月の円建てパラジウム相場は月初、ドル建てパラジウム相場と為替相場の下落が相俟って3,400円台中盤まで急落。月半ばにかけてドル建て相場上昇により下値を切り上げたものの、月末にかけてドル相場の下落と共に上値を削り30日には月間最安値の3,320円まで値を下げて終了。