産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2018年12月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 2,995 | 4,553 | 55.10 | 4,655 | 10,200 | 5,800 | 1,160 |
安値 | 2,849 | 4,475 | 53.20 | 4,380 | 9,500 | 5,650 | 1,100 |
平均 | 2,933 | 4,524 | 54.10 | 4,533 | 9,878 | 5,761 | 1,146 |
■プラチナ
月間最高値の2,995円でスタートした12月の円建てプラチナ相場は、月半ばにかけてドル建てプラチナ相場が軟調地合いだったことで値を落とすも、ドル建て相場急騰を受け13日には月初レベルまで値を戻した。しかし、上値は限定的で再び下落基調となると、円高も相俟って25日に月間最安値の2,849円まで下落。月末にかけてドル建て相場がやや回復し為替相場も円安に進んだことで27日には2,909円まで戻して終了。
■金
月間最安値の4,475円でスタートした12月の円建て金相場は、堅調なドル建て金相場を受けて値を伸ばすと14日に月間最高値の4,553円まで上昇。月末にかけて為替相場が円高に進んだことで上値の重い展開となるも、上向きなドル建て相場により同値付近で推移すると月末27日には4,549円で終了。
■銀
月間最安値の53.20円でスタートした12月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場の上昇に伴い14日に月間最高値の55.10円まで上昇。下旬にかけてドル建て相場の下落と円高が相俟って値を落とす場面もみられたが、月末にかけてドル建て相場が回復したことで27日には月間最高値と同レベルの55円で終了。
■パラジウム
月間最安値の4,380円でスタートした12月の円建てパラジウム相場は、強含むドル建てパラジウム相場を受け14日に月間最高値の4,655円まで上昇。月末にかけてドル建て相場が下落したことに加え円高が進行したことで上値が削られ27日には4,565円まで下落して終了。