産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2021年11月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,047 6,870 94.00 8,150 54,000 16,400 2,200
安値 3,623 6,529 85.10 6,675 50,000 15,850 2,100
平均 3,871 6,698 90.10 7,539 52,900 16,093 2,163

プラチナ

3,832円でスタートした11月の円建てプラチナ相場は、月半ばにかけてドル建てプラチナ相場が値を伸ばしたことで12日には月間最高値の4,047円まで上昇した。しかし月末にかけて、ドル建て相場が下落に転じ、為替相場が円高方向に動いたことで値を下げ、月末30日には月間最安値の3,623円まで下落して終了した。

プラチナの相場情報

6,554円でスタートした11月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の下落に伴い軟調な展開となると、4日には月間最安値の6,529円まで値を下げた。その後、ドル建て相場が上昇に転じ、為替相場が円安方向に動いたことで18日には月間最高値の6,870円まで値を伸ばした。月後半にかけては、ドル建て相場が軟調地合いとなり、為替相場も円高に推移すると、月末30日には6,556円まで下落して終了した。

金の相場情報

88.50円でスタートした11月の円建て銀相場は、堅調なドル建て銀相場を受けて値を伸ばすと、15日には月間最高値の94.00円まで上昇した。月末にかけて、ドル建て相場が下落に転じ、為替相場も円高が進行したことで値を下げると、月末30日には月間最安値の85.10円まで下落して終了した。

銀の相場情報

パラジウム

7,450円でスタートした11月の円建てパラジウム相場は、月半ばにかけて堅調に推移するドル建てパラジウム相場を受け、18日には月間最高値の8,150円まで上昇した。その後、ドル建て相場が急落し、為替相場も円高に推移したことで29日には月間最安値の6,675円まで下落した。その後はやや回復し、月末30日には6,755円で終了した。

パラジウムの相場情報